⭐︎帰国のご報告⭐︎

先月末から10日間ほどお休みをいただきヴァカンス

ありがとうございました


ご連絡頂いて お返事がなかなかできずに申し訳ありませんでした

今週から いつも通りのレッスン始まります!

さらに 夏休みシーズン☀️特別講習も致しますので

どしどし ご参加くださいね

  🌸 夏期特別レッスン ポスター講習

  🌸 夏期特別レッスン クリニカルアートと有名絵画を知ろう!

  🌸 クリニカルアート 個人・グルーップレッスン

  🌸 水彩教室 グループレッスン

  🌸 美術教室 大人グループレッスン

  🌸 造形 絵画教室 子供グループレッスン  その他…




今回の訪問内容は…

南仏ニースにあるシャガール美術館とニース近郊の街にあるペイネ美術館訪問

初イタリアの教会美術鑑賞(イタリア美術はほぼ勉強不足です…)

ここニースは何度も訪れていますが

シャガール美術館は8年ぶり!半年前は改装中でお庭だけの拝見でした

リベンジ訪問したものの 半分は作品飾っていなく もったいない空間がドーンと

しかし来日する作品にはない 聖書の連作作品がここには沢山あります

一作品2メートル以上はするものですが それを超えるような空間が迫ってきます

単色ではない背景の色なのですが

”黒” ”赤” ”白” などとはっきりいえる 繊細かつ迫力のある色

展示空間までが筆のタッチが伸びてきそうな伸びやかな勢いさ



聖書 神話のお話も好きなんですが

彼の作品の中でも 愛を語る作品は私にとって衝撃を与えてくれます

”赤の部屋” と別室で展示された アムールの世界

赤色系のが5作品 どれもアムールを歌ったもの

時代背景からすると 泣く泣く離れていった恋 差別や階級の差の恋 

祝福の歓声や街の人の思惑 そして動物(鳥)たちの思い 

沢山の感情が溢れて 所狭しと いや 優雅に描かれています


ここには彼の後期作品でもある

ステンドグラスや壁画モザイク作品が展示されています

作品展示は 大きな絵本の中で1ページ1ページめくっていくような感覚を持ってしまう

展示方法で 身体中すっぽりとシャガールを楽しんできました



次回はペイネ美術館編…  MAI

0コメント

  • 1000 / 1000